シリーズ「薬づくりの新しいR&Dモデルを探る」
第10回「免疫、炎症、腸内細菌と薬づくり」

好評を博しております、キャドゥアライアンス/ICAの「薬づくりの新しいR&Dモデルを探る」シリーズは、「免疫、炎症、腸内細菌と薬づくり」をテーマに、前回と同じ東大医科研の講堂で10月22日(木)に開催されます。

(案内サイト http://join-ica.org/ws/151022.html)。

20世紀の末から今世紀の初めにかけて、免疫の常識は大きく変わってきました。

新しい免疫学では、これまでのような自己免疫疾患だけでなく、
糖尿病、動脈硬化、がん、アルツハイマー疾患など慢性炎症の関係や、
免疫系と腸内細菌との関係など、健康と疾患の全体に関わるフロンティアが浮上しています。

研究は非常な勢いで進んでおり、それぞれのフロンティアは急拡大しています。
しかし、その渦中にいない者にとっては、免疫学が極めて理解できにくい状況になっています。

その理由の一つは、ゲノム解読後に定着してきた GOP/N-DT(Genome-Omics-Pathway/Network to
Diseases/Target)という研究の基軸が、免疫学では細胞自身の様相が劇的に変化してしまうために、
そのままでは活用しにくいからではないかと思われます。

そのためにこの研究集会では、新しい免疫学の思考に慣れていただくことに重きを置いて、
第一線で活躍されている気鋭の研究者に、できるだけやさしく状況を解説していただくことをお願いしております。

また最後のセッションでは、このシリーズで追求しようとしている
Precision OncologyやBig DataやBioinformaticsのフロンティアの話題も取り上げる予定です。

なお、参加を希望されるこの分野が専門でない方には、
審良 静男、黒崎 知博 「新しい免疫入門 自然免疫から自然炎症まで」ブルーバックス、2014年
河本 宏「マンガでわかる免疫学」オーム社、2014年
をお読みいただいておくことをお勧めします。
さらに詳しい文献もサイトに掲載しましたので合わせてご参照ください。

なお、案内サイトの内容もまだ充実していく予定ですから、時々ご確認下さい。
ではご参加を心からお待ちしております。

  このシリーズの世話人を代表して 神沼二眞(NPO法人サイバー絆研究所)


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キャドゥアライアンス/ICA  事務局
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