質量分析インフォマティクス研究会・2016年ワークショップ

質量分析インフォマティクス研究会は、JSBiの公募研究会として今年2016年4月に発足しました。会の目的は、NGSと並ぶオミックス科学の主要計測機器である質量分析計の、データ解析に関わるインフォマティクス研究を日本で推進することで、質量分析及びその関連分野の研究者と(バイオ)インフォマティクス研究者の交流を促進する活動を始めています。

そこで、本研究会の主催する交流促進活動の一環として、下記の通り第1回公開ワークショップを行います。ワークショップでは、メタボロミクス・プロテオミクス・グライコミクスなど“質量分析計が主要な測定機器である”分野から、インフォマティクスのフル活用を前提にした実験系の構築・関連データベースの構築・解析ソフトウェアの開発など、幅広いテーマにわたって講師の先生方にご講演頂きます。

ゲノム・トランスクリプトーム研究に飽き足らない方、質量分析データの解析手法に関心のある方、はたまた冷やかしの方など、幅広い分野・背景・動機の研究者の参加を歓迎します。

※本ワークショップは去る7月27日にもご案内していますが、参加申込者数が当初予想数を超えたため講演会場を変更し、また講演者と演題が確定しましたので、再度ご案内しています。

参加ご希望の方は、
http://ms-bio.info/2016ws.html
から参加登録をお願いします。

なお、研究会(もしくはメーリングリスト)への参加も歓迎しています。詳しくは
http://ms-bio.info/ (または http://www.ms-bio.info/
をご参照ください。


■名称:質量分析インフォマティクス研究会・2016年ワークショップ

■テーマ:質量分析データ解析のための計算科学

■日時:2016年10月7日(金)午後1時~午後5時50分 (午後6時過ぎから懇親会を予定)

■場所:JST東京本部(サイエンスプラザ)地下1階大会議室(東京都千代田区四番町5-3)

※ワークショップ会場が変更になりました(建物は変更ありませんが、部屋が変更になりました)のでご注意ください。

※同一日同一時刻に、JST東京別館(K's五番町ビル)で「第1回RDF講習会」が行われますので、混同のないようにご注意ください。

■費用:無料

■プログラム:招待講演5題(質量分析/メタボロミクス、プロテオミクス、グライコミクス、データベース、ソフトウェア)

[質量分析/メタボロミクス] MassBank:質量分析インフォマティクスのデータ基盤
 / 西岡 孝明  (京都大学名誉教授)

[ソフトウェア] Made in Japan のオープンソース・ソフトウェアを世界へ・・・
 質量分析データ表示・解析ソフト Mass++ の現状と今後の展望 /田中 聡  (Trans-IT)

[プロテオミクス] 定量プロテオミクスプラットフォームのためのインフォマティクス
 / 松本 雅記  (九州大学 生体防御医学研究所 トランスオミクス医学研究センター プロテオミクス分野)

[データベース] プロテオーム統合データベースjPOST:リポジトリの開発と今後
 / 奥田 修二郎  (新潟大学 大学院医歯学総合研究科)

[グライコミクス/グライコプロテオミクス] EndoglycosidaseとLC/MS/MSを用いたグライコプロテオーム解析 / 太田 悠葵  (横浜市大生命医科学)

[総合討論]

■主催:質量分析インフォマティクス研究会(日本バイオインフォマティクス学会)

■協賛:JST/NBDC統合化推進プログラム プロテオーム統合データベースの構築
(jPOST)(http://jpost.org/)

■連絡先:ms.bio.info@gmail.com

■世話人:吉沢明康(京都大学化学研究所)