RinkaiHackathon 2017受講生募集のお知らせ

臨海実験所を主たる活動の場とし、動植物学と情報学の垣根を超えた研究教育と人材交流を進めることを目的として、数名の有志による研究会"RinkaiHack"を立ち上げました。
https://sites.google.com/view/rinkaihack/

第1回のイベントとして、平成29年6月13-15日に、お茶の水女子大学館山臨海実験所にて「RinkaiHackathon 2017」を開講します。
本実習では「臨海実験所で生物を採集し、DNA抽出から配列解読、配列解析まで、その場でどこまでできるのか?」を体験します。
具体的には、最近急成長を遂げている第3世代型・ポータブルシーケンサーであるOxford Nanopore minIONを用いたwhole genome shutgun/genome resequencingを用いた実習を行う予定です。
minIONでどの程度の量と精度のデータが、どれくらいの時間で得られ、どの程度の精度で解析が可能なのか、一緒に体験しましょう。

シーケンスデータの待ち時間には、配列解析の実習組と、配列解析法の開発を行うハッカソン組に分かれて、データ解析法の開発の体験も企画しております。
これらシーケンス実習を行うと同時に、実習期間中には、技術の進展によっては変わらない古典的な生物学の知識や思考体系とは何であるかを参加者で議論します。

実習の詳細についてはホームページ(https://sites.google.com/view/rinkaihack/registration)を参照してください。
また、参加登録、実習に関連する質問等も、ホームページ(RegistrationタブのRinkai Hackathon 2017)から受け付けています。

対象:大学院学生およびポスドク
次世代シーケンスの解析経験は問いませんが、データ解析は全員参加です。

実習内容、スケジュール:ホームページを参照してください。

募集締切:2017年5月8日
実習施設・実習内容から定員を20名とし、応募多数の場合は選考を行います。
また、次年度以降は西日本に場所を変えて行う予定にしておりますので、
遠隔地の方は次回以降のご参加もご検討ください。

この研究会は当面は、2017年から2019年度まで3シーズン行うことを目標にしています。
本研究会は、JSBi (日本バイオインフォマティクス学会)の協力を受けております。
また全国国立大学臨海・臨湖実験所所長会議・議長推薦を受けております。
他にも同趣旨に対し理解いただける方がおられましたら、上記HPの問い合わせページ
(https://sites.google.com/view/rinkaihack/contact)からご連絡ください。
皆様の協力と支援をお願いします。

平成29年(2017年) 4月7日
Rinkaihackathon運営委員
吉田真明(島根大学隠岐臨海実験所)
川島武士 (国立遺伝学研究所)
濱田麻友子(岡山大学牛窓臨海実験所)