千里ライフサイエンスセミナーL4 「疾患ゲノム解析によるデータ駆動型創薬」

日時:平成29年11月28日(火) 10:00~15:40
場所:千里ライフサイエンスセンタービル 5階 山村雄一記念ライフホール
 (大阪府豊中市新千里東町1-4-2、地下鉄御堂筋線/北大阪急行千里中央下車)

趣旨:
ゲノム配列解読技術の著しい発達により、大容量のヒト疾患ゲノムデータが出力される時代が到来している。
最新型の次世代シークエンサーでは、ヒトゲノム全配列の解読が1サンプルあたり1000ドルのコストで実施可能となり、
ヒトゲノム解析が新たなステージへ進んだこと象徴している。ゲノム情報に基づく解釈結果を治療方針へと反映する、
個別化医療の試みも広く開始されている。これまでは研究者のコミュニティーに閉ざされていたゲノム情報の、
社会への還元が加速している。
一方で、一次的な解析処理を施され蓄積された大容量のゲノム配列情報を適切に解釈し、社会還元するための
データ解析学問へのニーズが高まっている。特に、疾患ゲノムデータに基づき創薬を促進する「ゲノム創薬」の
方向性については、見解が定まっていない。
本セミナーでは、最先端の疾患ゲノムデータを駆使した活動を進めている新進気鋭の研究者に集まって頂き、
これからのゲノム創薬のありかたについて議論を深める場としたい。
 
プログラム:
①遺伝統計学に基づく疾患病態解明とゲノム創薬
 岡田 随象 (大阪大学大学院医学系研究科 遺伝統計学 教授)
②骨髄異形成症候群におけるゲノム異常の獲得パターンとその臨床的意義
 牧島 秀樹 (京都大学大学院医学研究科 腫瘍生物学講座 講師)
③大規模メタボロミクスデータのゲノム解析による疾患バイオマーカー探索
 鎌谷 洋一郎(京都大学大学院医学研究科附属ゲノム医学センター 准教授)
④脳腫瘍のゲノム解析から端緒する創薬への道筋
 夏目 敦至 (名古屋大学大学院医学系研究科 脳神経外科 准教授)
⑤Quantifying structural and functional convergence in B cell receptor repertoires.
 (英語講演、通訳なし)
 Daron M Standley(大阪大学微生物病研究所 遺伝子情報実験センター ゲノム情報解析分野 教授)
⑥様々な悪性腫瘍で認められるPD-L1ゲノム異常とその治療標的としての可能性
 片岡 圭亮 (国立がん研究センター研究所 分子腫瘍学 分野長)

コーディネータ:大阪大学大学院医学系研究科 遺伝統計学 教授 岡田 随象
コーディネータ:国立がん研究センター研究所 分子腫瘍学 分野長 片岡 圭亮 

* 詳細はURL:http://www.senri-life.or.jp/seminar/seminar-1-20171128a.htmlをご覧ください。

参加費:無料
申込要領:氏名、勤務先、所属、〒所在地、電話番号、E-mailアドレスを明
記の上、E-mailで下記宛お申し込み下さい。件名は「千里ライフサイエンス
セミナーL4」として下さい。参加証をE-mailで返送いたします。
申込先:千里ライフサイエンスセミナーL4係
E-mail tnb@senri-life.or.jp URL http://www.senri-life.or.jp
〒560-0082 大阪府豊中市新千里東町1-4-2
千里ライフサイエンスセンタービル20階
TEL 06-6873-2001
主催:公益財団法人 千里ライフサイエンス振興財団
担当:吉本 恭明