第一回機能ゲノミクス研究会「アノテーションとWebサービス」は2007年2月1日〜2日に
オークラアカデミアパークホテル・平安の間において開催されました。
はじめに坊農秀雅助教授(主査:埼玉医科大学)の挨拶と研究会設立趣旨の説明の後、
ライトニングトーク形式による講演者と数名の飛び入り参加者による自己紹介をかわきりに、
2日間で15名の先生方にご講演いただいき、予定通り無事終了いたしました。
先生方の講演タイトルとプログラムは以下の通りです。
2月1日
講演タイトルからも分かりますように、今回の研究会は、生物の包括的な理解を目指す上で、より質の高いゲノムスケールデータを蓄積し利用するための持続的なアノテーションによるデータ高度化と、ウェブサービス によるデータ統合利用が必須な技術の関連研究と技術開発の現状、実際の課題や問題点の共有を意図したものでした。ご講演いただいた先生方には、約30分の講演において、各研究の基礎的な部分から、実際の解析や業務での問題点なども率直且つ分かりやすく話していただき、この分野の現状と問題点を一望の元に俯瞰することができました。 記名していただきました参加者は総数で59名で、うち大学関係者は21名でその他は研究所、企業の方の参加が目立ちました。会場はほぼ満席の状態で、各々のトピックでは時間の制約のあるなかでも活発な議論と意見交換がなされていました。また、当初の研究会の目的でもある、共通の問題点や共同研究で進めるべき点、また技術的に規格統一化をはかった方がよい部分なども、休憩時間などに個別に熱心に議論されている様子が見受けられました。 この分野への関心の高さが肌で感じられ、今後も研究会を積極的に行ってゆく意欲と責任を感じております。
岡本 忍(かずさDNA研究所)