バイオシミュレーション研究会

♠主査 冨田  勝  (慶應義塾大学環境情報学部)
♠副査 北野 宏明 (SONY CSL)

 

近年、細胞の分子レベルの知識が大量にかつ急速に蓄積されつつあるが、これらの知識を統合し、細胞がどのように振舞うかを分析するには、コンピュータシミュレーションが不可欠である。コンピュータ上に細胞代謝モデルを構築し、遺伝子破壊や薬物投与など様々な条件下での振舞いを予測する、いわゆる "in silico 実験"は、21世紀の生物学において中心的役割を担う可能性がある。このような時代の流れを捉えて発足した本研究会のスコープは大きく分けて以下の3つである。

  1. シミュレーションソフトウェア、モデル構築のための知識表現など、細胞代謝のシミュレーションのための基盤技術を開発する。
  2. 1.の基盤技術の上に、様々な細胞モデルおよび細胞代謝モデルを構築する。
  3. 2.の代謝モデルをプロジェクト間で容易に交換、評価、再利用、改良できるようにするための、ソフトウェアと知識表現の標準化についても検討する。

本研究会は、閉会しました。

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