日本バイオインフォマティクス学会
アレイインフォマティクス研究会
主査 久原 哲 (九州大学大学院生物資源環境科学研究科)
副査 江口 至洋 (三井情報開発株式会社)
近年、ゲノムの全配列が決定され、研究のスタイルが全遺伝子を対象とする網羅的研究にシフトしてきている。この研究を支えている実験手法の一つにアレイ技術がある。しかし、現状ではアレイ実験結果の解析ツールは十分ではなく、そのため今後の解析へ向けて解析ツールの開発を行う。
●研究会の活動目標
・発現プロファイル実験の支援
・発現プロファイル解析ソフトの開発支援
・データの蓄積と公開
●活動予定
年に数回の研究会と年1回のワークショップを行う予定です。
第3回アレイインフォマティクス研究会
かずさワークショップ「モデル微生物のアレイバイオロジー」
近年のアレイ技術の進歩と普及はめざましいものがある。開発当初、議論の中心はアレイ技術のもつ可能性や実験技術的問題であったが、現在では得られたデータの整理、解釈と生物学的な検証を行う段階へと移行しつつある。アレイ技術は、目的遺伝子を同定、単離するためのスクリーニングの一方法として用いられる場合が多いが、本質的には個別生命現象、個別材料の範囲を越えた多様で普遍的な情報を抽出しうるものである。しかしながら、個々の生命現象や生物種をまたいだ情報交換が不足していること、膨大なデータを整理し理解するための方法論が確立していないことから、アレイ技術のもつ可能性を最大限に 引き出していないのが現状である。
本ワークショップは、モデル微生物で蓄積しつつある遺伝子発現カスケードについての知見を横断的に捉えることによって、生命現象をより普遍的に理解することをめざして企画した。同時に、このような目的のために、大量の発現データをどのように分析し、その結果得られる情報をどのように整理すればよいかについても議論を深めたい。
日時:2001年8月29日(水)
場所:かずさアカデミアホール中会議室
オーガナイザー:久原哲(九州大学・院・農学研究科)、田畑哲之(かずさDNA研究所)
主催:かずさDNA研究所、日本バイオインフォマティクス学会共催
第1回アレイインフォマティクス研究会『アレイ解析技術の今後』
場所:東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター
日時:2000年6月16日(金)13:30〜
第2回アレイインフォマティクス研究会
場所:東京大学医科学研究所本館講堂
日時:2000年8月28日(月)13:30〜16:45
[研究会およびワーキンググループ]