現在、さまざまな都市で「分野横断型スマートシティ」構想が進められている。今回のコロナ禍でも、各地方行政における都市データ整備とその活用が、感染対策や医療提供体制の維持に重要であることは明らかになっている。そこで、第31回研究会では、スマートシティ構想に焦点をあて、その取り組みと課題について共有し、さらに、構想における製薬業界が担うべき役割を通して製薬産業の今後の方向性についても議論したい。
■ 主催：特定非営利活動法人日本バイオインフォマティクス学会
■ 共催：公益財団法人都市活力研究所
■ 後援：NPO法人近畿バイオインダストリー振興会議、NPO法人バイオグリッドセンター関西
【開催日時】2021年11月2日（火） 14:30～17:00（14:20～アクセス可能）
【開催方法】Zoom ウェビナー（参加費無料）
【プログラム】
14:30 開会挨拶
14:35 「大阪スマートヘルスシティ計画 ～2025年万博に向け世界一の健康先進まちづくりが始動する！～」
坪田 知巳 先生（大阪府スマートシティ戦略部 部長・CIO）
15:05 「心不全重症化予防事業による新しい保健指導の取り組みについて」
小久保 喜弘 先生（国立循環器病研究センター 健診部 特任部長）
(15分 休憩)
15:50 「柏の葉スマートシティ健康長寿・高齢者コホート研究の現状と展開」
久恒 辰博 先生（東京大学大学院 新領域創成科学研究科 准教授）
16:20 「データ駆動型スマートシティにおけるデータ共有とそのプラットフォーム：都市OSとDATA-EX」
越塚 登 先生（東京大学大学院 情報学環・学際情報学府 教授）
16:50 閉会挨拶
17:00 終了
【ご注意】
・参加登録された方には、前日にアクセス用URLを記載したメールをお送りします。
・日本バイオインフォマティクス学会員・賛助会員の方は、お申込みの備考欄に「会員」または「賛助会員」とご記載下さい。（賛助会員の一覧はこちら）
【イベント詳細・申込フォーム】 https://urban-ii.or.jp/events/detail.php?event_id=433
【お問合せ】事務局 公益財団法人都市活力研究所 担当：味村
E-Mail：mimura@urban-ii.or.jp TEL: 06-6359-1322
