がんと難治性疾患を対象に全ゲノム解析等実行計画が進められるなど、ゲノムの構造解析による疾患機序の解明や新たな治療標的の創出に期待が高まっています。
このような背景を踏まえ、第34回バイオメディカル研究会では「配列を超えたゲノム構造解析の最前線」をテーマに据えることにいたしました。
ゲノム医学および全ゲノム解析の最新の状況と課題、そして期待される治療や創薬への応用について議論します。是非奮ってご参加ください。
■ 主催：特定非営利活動法人 日本バイオインフォマティクス学会
■ 共催：公益財団法人 都市活力研究所
■ 後援：NPO法人 近畿バイオインダストリー振興会議、NPO法人 バイオグリッドセンター関西
【開催日時】2023年8月3日（木） 13:30 ～ 16:15（アクセス開始13:15～）
【開催方法】Zoom ウェビナー（参加費無料）
【定員】ウェビナー 最大500名
【プログラム】
13:30開会挨拶
13:35 河合 洋介 先生
国立国際医療研究センター ゲノム医科学プロジェクト 副プロジェクト長
「難病を対象とした全ゲノム解析の取り組みの現状」
14:05 永井 健夫 先生
株式会社日立ハイテク アナリティカルソリューション事業統括本部
「ヒト全ゲノムマッピングによるゲノム構造解析」
休憩 (14:35-14:50)
14:50 白石 友一 先生
国立がん研究センター 研究所 ゲノム解析基盤開発分野 分野長
「ロングリードシークエンスを用いたがんゲノムの後天的構造異常検出」
15:20 高垣 和史 先生
日本新薬株式会社 取締役 研究開発担当 兼 研究開発本部長
「アンチセンス核酸によるDMD治療薬ビルトラルセンについて」
15:50 〜 16:10ディスカッション
16:15 閉会挨拶・終了
【ご注意】
・ZoomウェビナーのアクセスURLは前日にメールにてご案内いたします。
・日本バイオインフォマティクス学会員・賛助会員の方は、お申込みの備考欄に「会員」または「賛助会員」とご記載下さい。
【詳 細】 https://www.urban-ii.or.jp/events/detail.php?event_id=535
（お申し込みは、上記リンクからお願いいたします。）
【お問合せ】事務局 公益財団法人都市活力研究所 担当：味村
E-Mail：mimura@urban-ii.or.jp TEL: 06-6359-1322
