学会活動

日本学術会議 公開シンポジウム「人工知能で生命を追求する データ駆動による生命の理解 ― 細胞から人の動きまで ―」

2024.12.04

このたび、日本学術会議では、公開シンポジウム「人工知能で生命を追求する データ駆動による生命の理解 ― 細胞から人の動きまで ―」を令和7年(2025年) 1月 9日(木)、日本学術会議講堂およびオンラインのハイブリッド形式にて、開催致します。どなたでも参加できますので、以下のURL上にて、事前参加登録のうえ、奮ってご参加ください。

 

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日本学術会議 公開シンポジウム「人工知能で生命を追求する データ駆動による生命の理解 ― 細胞から人の動きまで ―」

 

日 時:令和7年 1月9日(木)13:00~18:00

場 所:日本学術会議 講堂(東京都港区六本木)およびオンライン(ハイブリッド形式)

 

開催趣旨:近年の計測技術のめざましい進展により、科学分野においては膨大な情報の取得が可能になり、これらの情報の解析を介した知識発見やデータ駆動的な予測がこれまで以上に重要になっています。本公開シンポジウムでは、生命科学と情報科学・AIの研究者が一堂に会し、異分野間の連携による新たな研究領域の開拓を目指し、議論を行います。

 

シンポジウムURL: https://www.scj.go.jp/ja/event/2025/371-s-0109.html

参加登録URL: https://sites.google.com/view/nihon-gakujutsu-kaigi-ai/ホーム

 

講演者:発表順

・林克彦(大阪大学 大学院医学系研究科・医学部)

「異形配偶子の成立機構の解明」

・小長谷有美(理化学研究所 生命機能科学研究センター)

「ライブイメージングで紐解く細胞の運命決定」

・山西芳裕(名古屋大学 大学院情報学研究科・複雑系科学専攻)

「データ駆動による生命システムの薬物応答解析」

・池上高志(東京大学大学院総合文化研究科)

「生命システムの研究に理論は必要か?」

・仲暁子・市村千晃(ウォンテッドリー株式会社)

「データ駆動で実現する、人と企業のマッチング」

・小林一郎(お茶の水女子大学 基幹研究院 自然科学系)

「生成AIを用いた脳内情報処理の解明と解読」

 

世話人:岡田眞里子(大阪大学)

島村徹平(東京科学大学)

有田正規(国立遺伝学研究所)

塚田信吾(NTT物性科学基礎研究所/大阪大学)

 

主催:日本学術会議統合生物学委員会・基礎生物学委員会・農学委員会・基礎医学委員会・薬学委員会・情報学委員会合同バイオインフォマティクス分科会、IUPAB分科会、生物物理学分科会

共催:大阪大学蛋白質研究所

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