学会活動

2021年日本バイオインフォマティクス学会年会・第10回生命医薬情報学連合大会(IIBMP2021)ワークショップセッション企画公募のお知らせ

2021.04.16

日本バイオインフォマティクス学会会員の皆様

IIBMP2021で実行副委員長をしております早稲田大学の福永です。

2021年日本バイオインフォマティクス学会年会は、早稲田大学の浜田先生を実行委員長・大会長としまして、日本オミックス医学会と共に第10回生命医薬情報学連合大会として2021年9月27日(月)~29日(水)にオンライン開催されます。本大会の基調講演及び企画セッションに関しましては、既に下記ウェブサイトにて情報を公開しておりますので、是非ご覧いただければと思います。

大会ウェブサイト: https://iibmp2021.hamadalab.com

さて、IIBMP2021では「次世代の生命科学・医薬学を切り拓くバイオインフォマティクス」というテーマを掲げています。近年バイオインフォマティクスという言葉は世の中に広く認識されるようになってきており、その関連領域は、生命科学・医薬学を始め、物理学、化学、農学、環境学、数学・数理科学、情報科学など幅広い領域に及んでいます。そのような中、バイオインフォマティクスの果たすべき役割を改めて議論すべく、IIBMP2021では、大学、研究機関、民間企業、医療機関など、様々な立場の方が参加できるセッションを数多く用意したいと考えています。 このような背景のもとIIBMP2021では、ワークショップ企画を会員の皆さまより公募いたします。ご提出いただいた企画案は、実行委員会において厳正なる審査を行ない、採否を決定します。採否結果は6月中旬頃に応募者へご連絡する予定です。下記要項をご確認のうえ、皆様奮ってご応募ください。


第10回生命医薬情報学連合大会(IIBMP2021)ワークショップ企画公募
○申し込み要旨提出方法:
Googleフォームでの提出となります。ページへのリンクは大会ウェブサイトの演題登録ページ内にございます。
○公募受付締切:2021年5月24日(月)
○採否結果通知:2021年6月中旬


* 募集要項
・最大7セッション程度採択します。
・1セッション90分(その時間枠内での演題数は自由)を予定しています。
・講演言語および発表スライドの言語は日本語または英語といたします。
・座長(オーガナイザー)は1名もしくは2名とし、その中で少なくとも1名は、日本バイオインフォマティクス学会または日本オミックス医学会、いずれかの会員であることを条件といたします。ここで会員とは、正会員だけではなく学生会員および名誉会員も含めます。
・昨年度までと異なり本年度は、当セッションの座長・演者に選ばれた場合でも、口頭発表およびハイライトトラックの演者になることが出来ます。ただし、二つのセッションでほぼ同一の内容を発表することはできません。
・IIBMP2021では座長・演者のダイバーシティ推進の観点を重視しております。たとえば、女性を座長とした企画応募、および女性演者のご発表が含まれるセッションに関しまして、積極的に採択させていただく予定です。
・座長と演者の参加費免除はございません。
・ご不明な点は iibmp2021@googlegroups.com までお問い合わせください。

2021年日本バイオインフォマティクス学会年会・
第10回生命医薬情報学連合大会(IIBMP2021)
実行副委員長 福永津嵩 

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