学会活動

長井陽子理事の逝去について

2021.06.14

本学会の長井陽子理事(Varinos株式会社)が、2021年6月7日に逝去されました。
長井理事は優れたバイオインフォマティクス研究者として、アカデミアにおける研究経験を経て、Varinos株式会社の創業メンバーとしてゲノム医療の実現化を目指し、子宮内フローラ検査を世界で初めて実用化するなどの大きな成果を挙げられてきました。
今後の発展が期待される中での突然の訃報に、大きな衝撃を受けております。
本学会においても、バイオインフォマティクス分野における最先端研究・ビジネス・医療の関係や未来の姿といった独自の観点から、多くの重要なご助言や貢献をいただきました。改めて心から感謝するとともに、ご冥福をお祈りいたします。

 

Varinos株式会社「弊社取締役CTO 長井陽子に関するご報告」
https://www.varinos.com/news

 

日本バイオインフォマティクス学会 会長 五斗 進 

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