研究員(研究院教授/准教授/講師)・研究助手・研究補助員の募集
(バイオインフォマティクス研究)

早稲田大学 理工学術院 先進理工学部 電気・情報生命工学科 バイオインフォマティクス研究室では,以下のとおり研究員・研究助手・研究補助員を募集いたします.


[キーワード] ノンコーディングRNA(ncRNA),長鎖ノンコーディングRNA(lncRNA),疾患関連RNA,RNAアプタマー創薬,RNAを標的とした創薬,人工知能技術,深層学習,機械学習,RNA発現解析,RNA配列解析,RNA構造解析,分子シミュレーション,オミックスデータ,ソフトウェア・パイプライン・アルゴリズム開発,データベース開発

[機関の説明(募集の背景、機関の詳細、プロジェクトの説明等)]

早稲田大学 理工学術院 先進理工学部 電気・情報生命工学科 バイオインフォマティクス研究室は(https://www.hamadalab.com/),2014年4月に立ち上がった研究室で,バイオインフォマティクス分野の幅広い研究を行っています(2020年12月現在で,8名のスタッフおよび34名の学生が在籍しています).

[仕事内容(業務内容、担当科目等)]

* 広い意味で「RNAバイオインフォマティクス(RNA情報学)」に関連する研究に携わってもらいます.研究テーマは相談の上,本人の希望も考慮し柔軟に決定するようにします.
* 研究に対するエフォートが100%となるようにします(ただし,2021年度に限っては,5~10%程度の研究以外のエフォートが生じる可能性があります.詳細は面接時に説明を行います).
* 科研費等に積極的に応募することを推奨します(今後のキャリアアップのために,科研費等の公的研究費に応募することを全力でサポートします).
* 学生指導経験を積んで頂くために,研究室の学生との共同研究プロジェクトに参加することが可能です.


研究内容の例(以下に限られるものではありません):


* lncRNAの機能解明に向けた研究
* RNAアプタマー創薬に資するバイオインフォマティクス技術の研究(例えば,人工知能技術を用いたRNAアプタマーのデザイン)
* RNAを標的にした創薬の研究(例えば,創薬標的RNAの選択,創薬標的部位の予測,低分子化合物とRNAの相互作用予測等)
* 基盤的なRNA配列情報解析アルゴリズム(例えば,構造予測や他の生体高分子との相互作用の予測)の研究
* 様々なオミックスデータ(RNA-seq, ATAC-seq, ChIP-seq, Hi-C, CLIP-seq, ChIRP-seq等)を活用した解析研究
* 基盤的なRNA情報解析アルゴリズム(構造予測,アラインメント,モチーフ発見等)の開発

[勤務地住所等]

〒169-8555 新宿区大久保3-4-1 55号館N棟4階(予定)


※ 現時点では在宅研究を推奨しています

[募集人員(職名・採用人数等)]

3名程度(研究員,研究助手,研究補助員を合計した人数です)

* 博士の学位を有している場合は研究員(経験・業績により「研究院教授」,「研究院准教授」,「研究院講師」のいずれかの称号を付与します)としての採用が可能です(フルタイム雇用,裁量労働制).
* 学位を有していない場合は研究助手(フルタイム雇用,裁量労働制)または研究補助員(週20時間未満の勤務)としての採用となります.

[着任時期]

相談の上決定します.(2021年4月以降のなるべく早い時期に着任して頂けますとこちらとしては助かります.)

[業務に必要な特定分野の資格・条件(学位などを含む)・経験(何年以上)、及び専門性等の詳細]

研究員に関しては,博士の学位を有する(取得見込みでも可)と同時に,以下の条件の3個以上を満たしていること.研究助手に関しては,以下の条件の2個以上満たしていること.研究補助員に関しては,以下の条件の1個以上を満たしていること.さらに,応募者自身のやる気と将来性を重視した選考を行います.

* バイオインフォマティクスに関する基礎的な知識(例えば,書籍「Biological sequence analysis: : Probabilistic Models of Proteins and Nucleic Acids (Richard Durbinら著)」の知識)
* バイオインフォマティクス関連技術の開発経験.特にRNAに関するバイオインフォマティクス技術(構造予測,モチーフ探索,RNA配列解析)の開発経験
* 人工知能(深層学習,強化学習等)、機械学習、データマイニングの知識と活用経験(対象分野は問いません).
* NeurIPS / ICML / AAAI / ICLRなどの機械学習関連の国際会議での発表経験
* 分子シミュレーション(分子動力学等)の経験
* RNA-seq, ATAC-seq, ChIP-seq, CLIP-seq, Hi-Cなどの大規模オミックスデータの解析経験
* ENCODE, GTEx, TCGAなどのデータの活用経験
* Linux OS上でC・C++・Java・R・Python等を用いてプログラム開発を行った経験
* 遺伝研などのスーパーコンピュータを使ったデータ解析・プログラム開発経験
* RNA生物学の知識(例えば,書籍「ノンコーディングRNA: RNA分子の全体像を俯瞰する (廣瀬 哲郎,泊 幸秀 編集)」の知識)
* 年に最低でも1本の原著論文を主著で書ける,または,その意気込みを有している

[採用後の待遇(給与、勤務時間、休日、雇用期間、保険等)]

* 給与・諸手当・通勤費:本学規程による
* 社会保険(フルタイム雇用の場合):厚生年金、健康保険、労災保険、雇用保険
* 就業日・就業時間:所定労働日および勤務時間等は本学規程による.なお,専門業務型裁量労働制を適用し,研究業務の性質上,業務遂行の手段および時間配分の決定等については本人の裁量に委ねるものとする(研究員・研究助手の場合).
* 休日:土,日,祝日,年末年始,大学創立記念日および国民の祝日の一部に授業を実施することにより設ける臨時の休業日とする.ただし,大学があらかじめ授業を実施すると定めた日を除く.
* 嘱任期間:単年度の契約となります.双方の合意が得られた場合には契約の更新が可能です(一度雇用した場合には複数年更新できるように予算獲得の努力は最大限します).※1, ※2


※1 当該契約における継続在職期間の合計は5年を超えることができません。また,満70歳に達する年度を超えて契約を更新することはできません.


※2 2013年4月1日以降に資格に関わらず本学と雇用関係があり,今回の募集の採用日までの間に原則として半年間以上の雇用契約を締結していない期間がない場合は,継続雇用契約期間に上限があります.そのため,任期や再任用の有無・期間について,上記に満たない場合があります.

[応募方法(提出書類/郵送・メール添付・Web応募利用の詳細などの提出方法/住所・メールアドレスなどの送付先)]

以下をメール添付として提出してください(メールアドレスは連絡先を参照してください).Dropboxなどのクラウドサービスを用いた提出でも構いません.受領後1日以内に受領確認メールを返信しますので,届かない場合は確認をお願いします.


1. 履歴書(自由フォーマット)
2. 業績リスト(自由フォーマット)
3. 今までの研究の概要とこれからの研究計画・当研究室に参画後の意気込み(あわせてA4で2ページ程度)
4. 照会先(1〜2名)

[選考内容(選考方法、採否の決定)、結果通知方法]

書類選考と(必要に応じて)面接により採否を決定します.面接はZoomを用いてオンラインで実施する予定です.選考結果はメールにて通知します.


[その他]


* 早稲田大学は,国際化,男女共同参画などダイバーシティの実現を推進しています.教員採用・昇進の人物審査において,国籍,性別,信条,障がいを理由とするいかなる差別も行わないことを申し合わせています.
* 当研究室は,在籍している人たちが研究に専念できるように環境・インフラの維持に努めるよう努力しています.また,当研究室は,現在在宅での研究を推奨しています.コロナ禍収束後も,大学のルールの範囲内で,柔軟な働き方ができるように配慮したいと思っています.

[連絡先(担当者所属、役職、氏名、e-mail、電話番号)]

浜田 道昭
早稲田大学 理工学術院 教授
先進理工学部 電気・情報生命工学科 バイオインフォマティクス研究室
〒169-8555 新宿区大久保3-4-1 55号館N棟6階10B室
TEL/FAX: 03-5286-3130 (内線:3165)
E-mail:mhamada@waseda.jp
Web: https://www.hamadalab.com/

掲載日:2021.01.14