シンポジウムバイオインフォマティクスのパラダイムシフト
30年後の生命科学の姿を描いて

2013/1/25(金)13:00~17:30
名古屋大学ESホール(名古屋市千種区不老町)

新しい原理に基づく配列解読装置(第3世代シーケンサー)が開発され、生命科学に革命的なインパクトを与えつつある。それに対して適切な科学的情報解析を行うことにより、単にゲノム配列情報にとどまらず、イメージング情報、医科学情報、生態系の情報などを統合的に理解する道が開かれると考えられる。本シンポジウムでは"ビッグデータ"としての配列情報が生み出されつつある生命科学の現状、それに基づく「バイオインフォマティクスのパラダイムシフト」の具体的な方向性、そして生物のデータをホリスティックな観点から研究開発できるバイオインフォマティクス人材の必要性などについて多角的に議論する。そして日本の生命科学を与える研究所の設立の可能性を探る。

 

プログラム

13:00~13:30
生物の学問体系の構築に向けて
久原 哲 (九州大学農学研究院教授)

13:30~14:00
ビッグデータとしてのゲノム
宮野 悟 (東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター教授)

14:00~14:30
生物データベースと社会の接点
金久 實 (京都大学化学研究所教授)

14:30~15:00
医療の立場からバイオインフォマティクスに期待するもの
尾崎 紀夫 (名古屋大学大学院医学研究科教授)

15:00~15:30
生命動態におけるバイオイメージング
上田 昌宏 (理化学研究所生命システム研究センターグループディレクター)

15:30~15:50 休憩

15:50~16:20
国立研究所構想
美宅 成樹 (名古屋大学大学院工学研究科教授)


パネルディスカッション

16:30~17:30「30年後の生命科学の姿を描いて」
斎藤 成也 (国立遺伝学研究所教授)(司会)
五條堀 孝 (国立遺伝学研究所教授)
郷 通子 (情報・システム研究機構理事)
岡崎 康司 (埼玉医科大学ゲノム医学研究センターゲノム科学部門教授・所長)
久原 哲 (九州大学農学研究院教授)
美宅 成樹 (名古屋大学大学院工学研究科教授)


提案者
日本学術会議統合生物学委員会・基礎生物学委員会・農学委員会・基礎医学委員会・薬学委員会・情報学委員会合同・バイオインフォマティクス分科会

共催
名古屋大学日本学術会議基礎生物学委員会統合生物学委員会合同生物物理学分科会

参加無料

事前登録不要 会場に直接お越しください。 

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