「健康研究と臨床研究をつなぐD2Kサイエンス」

すでにご存知かもしれませんがICA(NPO法人サイバー絆研究所)は、
9月6日に幕張メッセ国際会議場において、
「健康研究と臨床研究をつなぐD2Kサイエンス」と題する研究講演会を開催します。
この研究集会は、日本分析工業協会が開催する大規模な展示会である、
JASIS2018の一部になっております。

現在、製薬産業は大きな転換期に突入している感があります。
とくにビッグファーマは、単に薬を販売すること“One sizes fits all”から、
健康ソリューションを提供すること“Beyond the Pills”をめざした大きな改革に取り組みだしています。

その新しい潮流を先導するのは,「患者中心というモデル “Patient Centric Model”」です。
その流れは、ヘルスケアにおけるもうひとつのイノベーションである、
自分の体の状態を自分で計れる簡便かつディジタルな計測分析機器や
掌(たなごころ)コンピュータと呼ぶべきスマホのソフトの進歩とIoT的な結びつきにつながっています。

続々と発表されるこうしたディジタル機器は物珍しく話題になりますが、
すぐ飽きられ実際に活用されている事例は多くありません。
この研究集会では、「個人ベースで収集される健康状態に関わるデータと、
国民健康保険の下で行われている診療記録とを統合的に組み合わせて、
ヘルスケアのフロンティアを開拓していくこと」を目標として、
実践事例を紹介していただきながら、討議によって協力者の輪を広げていくことをめざしています。

詳細なプログラムがすでにサイト
http://join-ica.org/ws/180906.html
に公開されておりますが、この集会は、その前日(6日)と後日(7日)の展示会の
ライフサイエンスイノベーションゾーン全体の「基調講演」次世代ヘルスケアと薬づくり~デジタルテクノロジーに
牽引される変革を語る~
https://www.jasis.jp/lsz/keynote.html
とも深くつながっております。

これらをご確認の上、ぜひ参加をご検討下さい。なお、申し込みは、JASISのサイト
https://www.jasis.jp/regist/jp/pre_reg_landing.php
からお願いします。

皆様と上記の問題に関して意見を交わせることを楽しみにしております。

サイバー絆研究所

公開日:2018.08.28