質量分析インフォマティクス研究会・第3回ハッカソン開催のお知らせ

質量分析インフォマティクス研究会は、日本バイオインフォマティクス学会(JSBi)の公募研究会として2016年4月から活動を開始した研究会です。研究会の目的は、質量分析学(及びその関連)研究コミュニティと(バイオ)インフォマティクス研究コミュニティの交流を進めることで、今までに4回の公開ワークショップと2回のハッカソンを開催してきました。
  これに引き続き、この7月に新たに第3回目の「ハッカソン」の開催が決定しました。

  この質量分析インフォマティクス・ハッカソンは、作業内容をプログラムの開発に限定せず、質量分析データのソフトウェア処理に関係する開発打ち合わせや規格の決定、データ解析手法の検討など、幅広い作業を可能とする「技術・手法勉強会」として実施します。
  公的な研究費を用いて開催するため、「ハッカソンで作成されたソフトウェア」は原則として全てオープンソースで公開されますが、問題となっている分野や解決のために利用できる(可能性のある)手法を学習・情報交換し、人脈を広げる、といった啓蒙・教育的効果は非常に高いと考えられます。
  また前回に引き続き、今回のハッカソンも、2008年以来毎年開催されている、ライフサイエンス統合データベースセンター(DBCLS)の「国内版バイオハッカソン」と共同開催されるため、ゲノム系のインフォマティクス研究者との交流も期待できます。更に、初日にはシンポジウムの開催も企画しています。


webページを公開しました(参加登録ページは近日公開予定です)ので、ご参照の上、参加のご検討を宜しくお願いします。

http://ms-bio.info/2019h.html

なお、近日中に下記の日時・場所で最終確定する予定ですが、参加を検討されている皆様には、現地までの交通手段を前倒しで(お早めに)確保していただきますようお願い致します。


  参加条件は、プログラミングまたは質量分析法のいずれかの分野についての基礎的な知識があることです。積極的にご参加ください。
(なお、「ハッカソン全体で統一した明確なテーマを決めて、全員でそれに取り組む」というスタイルではなく、「各自が自分の課題を解決する」スタイルで実施しますので、「自分のテーマを予め決めて参加する」もしくは「(事前にもしくは現地で)仲間を作って研究・開発グループに加わる」形でご参加下さい。)


  また学生参加者に対しては旅費の助成を行います(人数制限あり)。詳細を決定次第、上記ページに掲載予定です。


開催要領

名称: 第3回・質量分析インフォマティクス・ハッカソン

日時: 2019年(令和元年)7月7日(日) ~ 12日(金)

場所: 休暇村指宿(指宿市・国民休暇村)(予定) (〒891-0404 鹿児島県指宿市東方10445)

主催: 質量分析インフォマティクス研究会(日本バイオインフォマティクス学会)

共催: 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 ライフサイエンス統合データベースセンター(DBCLS)

協賛: 公益財団法人・加藤記念バイオサイエンス振興財団

参加費:無料(宿泊費・レセプション費は別途徴収)


積極的なご参加をお待ちしています。


◆お問い合わせ:質量分析インフォマティクス研究会・世話人(本件担当)
吉沢明康(京都大学大学院薬学研究科)
津川裕司(理化学研究所環境資源科学研究センター)
守屋勇樹(ライフサイエンス統合データベースセンター)
E-mail:ms.bio.info@gmail.com

 

公開日:2019.04.23