● 研究会およびワーキンググループの紹介 ●


■ アレイインフォマティクス研究会

主査 久原 哲(九州大学大学院)


1 .第2 回アレイインフォマティクス研究会開催報告

日時:平成12 年8 月28 日(月) 13 時30 分から16 時45 分
場所:東京大学医科学研究所講堂

演者:

1 .油谷浩幸(東京大学先端科学技術研究センター)
「医学研究におけるDNAchip の利用」

2 .内藤 正規(山之内製薬(株)創薬研究本部)
「マイクロアレイ/DNAchip によるデータ解析とアレイインフォマティクスへの期待」

3 .角田 達彦(理化学研究所)
「ゲノムワイドの発現・多型解析による疾患の個性診断」

4.篠原 歩(九州大学システム情報学研究院)
「遺伝子ネットワークの同定アルゴリズムとその可視化」
参加登録者:144人−活発な質疑があり、アレイ解析に対する関心度の高さが目に着いた。特にチップの実験だけでなく、解析手法の開発にも関心があることが注目された。

2.今後の予定

アレイ解析ワークショップの開催を予定
日時:平成12年2月あるいは3月
予算の問題がある。JBA、JBIC等から予算を出してもらうとすると、主催をどこにするかで問題となる。



■ バイオシミュレーション研究会

主査 冨田 勝(慶應義塾大学環境情報学部)


2000 年7 月15 日に第一回の研究会を慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスにて開催し、約50 名の参加がありました。11 月13 日には六本木のアークヒルズで、人工知能学会分子生物情報研究会と共催で、細胞シミュレーションのシンポジウムを行い、こちらも約50 名の参加がありました。
 細胞のコンピュータシミュレーションは今後ますます重要になってゆくものと思われます。アメリカではDOE (エネルギー省)とNIH がそれぞれ細胞シミュレーションの大型プロジェクトを発足させています。今後はシミュレーションソフトもさることながら、そのコンテンツであるモデルそのものの価値が再確認されるのではないかと思っています。
 2001 年7 月20 日にはコペンハーゲンでISMB01 のサテライトミーティングとして、ISCB のSIGSIM と共催で細胞モデリングのワークショップを予定しています。



■ 教育カリキュラム検討ワーキンググループ

主査 小長谷 明彦 (北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科、理化学研究所GSC )


2000 年4 月に(幹事会に引き続き)、第一回のワーキンググループを東京にて開催し、ワーキンググループで対象とするバイオインフォマティクスの範囲について、意見を交換した。大学院のカリキュラムとして要求される事項は多岐にわたり、また、目標も様々である。先例としては、米国のバイオインフォマティクスコースがあるが、短期の専門家育成コースとしての意味合いが強い。より日本の教育事情に適した教育カリキュラムの策定にむけてコアメンバーによる検討チームを発足させることとした。


2001年度検討課題   大学院のバイオインフォマティクスカリキュラム
成果公表予定       日本バイオインフォマティクス学会総会




■ 一般向け講習会ワーキンググループ

主査 美宅 成樹 (東京農工大学工学部)


医科学研究所ヒトゲノム解析センターで7 月24 (月)10 :00 〜17:00 バイオインフォマティクス講習会が行われました。以下のとおり、その内容を坂井寛子さん(農工大)にまとめてもらいました。一般向け講習会ワーキンググループとしては2001 年も続けて講習会を行う予定です(詳細は未定)。




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