札幌におけるIT・バイオ連携と産業の活性化に向けて

札幌市、ノーステック財団、さっぽろ産業振興財団

札幌は、北海道大学などの研究機関が多く存在することに加え、全国有数のIT企業の集積地となっており、将来有望な創薬・受託解析等のバイオ関連企業も活躍しています。
こうした中、先端的なIT技術や、バイオを含む健康・医療関連産業に対する注目も踏まえ、札幌市は、今年1月に産業振興ビジョンを改定し、「IT・クリエイティブ」と「健康福祉・医療」を産業振興の重点分野と位置付けました。
本セッションでは、札幌市の取組紹介に加え、「札幌におけるIT・バイオ連携と産業の活性化に向けて ~産学連携を含めた札幌の可能性や課題~」をテーマに、札幌のIT・バイオ分野でご活躍の5名によるパネルディスカッションを行います。


IT・バイオ連携への期待と札幌市の取組紹介(30分)
札幌市 経済観光局 国際経済戦略室
  IT・クリエイティブ産業担当課長 村椿 浩基
  食・健康医療産業担当課長 谷口 秀一


パネルディスカッション(60分)
札幌におけるIT・バイオ連携と産業の活性化に向けて~産学連携を含めた札幌の可能性や課題~
〔モデリスト〕
 北海道大学大学院 情報科学研究科 特任教授 山本 強 氏
〔パネリスト〕
 株式会社ジェネティックラボ 先端医療事業部 部長代理 宮本顕友 氏
 株式会社テクノフェイス 代表取締役 石田 崇 氏
 ネオス株式会社 執行役員 札幌開発センター長 磯 真査彦 氏
 北海道科学大学 工学部 情報工学科長 教授 川上 敬 氏