NGS現場の会セッション「NGSデータをひもとく新しいアプローチ」

オーガナイザー: 岩崎渉(東京大学)、河野暢明(慶應義塾大学)

NGS現場の会はこれまで、ウェットからドライまで、基礎科学から医学・薬学・農学・工学まで、そして学術界から産業界まで、様々な垣根を越えた若手研究者中心のコミュニティとして大きく発展してきました。直近の第五回研究会は2017年5月に仙台国際センターにて開催され、860名の参加者を集めました。今後は生命医薬情報学連合大会とも、さらに連携していきたいと考えています。本セッションでは、NGS現場の会のこれまでとこれからについて紹介するとともに、NGSデータをひもとくための鍵となる新しいアプローチを取り上げます。

ハイブリッドゲノム進化における大規模な遺伝子進化速度の低下
岩崎渉(東京大学)
NGS現場の会を研究に生かしてみました
山下理宇(東北大学東北大学東北メディカルメガバンク機構)
一細胞エンハンサーRNA解析による転写制御の理解とそのためのデータ解析技術
尾崎遼(理化学研究所情報基盤センターバイオインフォマティクス研究開発ユニット)
Invasive animal genomes with high duplicated gene content
牧野能士(東北大学大学院生命科学研究科)
非モデル生物における大規模ハイブリッドシーケンシング
河野暢明(慶應義塾大学)