メタボロミクスソフトウェア講習会のご案内(開催日2018-11-12)

Human exposome(人が生涯暴露される低分子化合物の総体)プロジェクトに代表されるように,昨今,ディスカバリーを志向したノンターゲットメタボローム解析もしくはリピドーム解析の重要性が認識されるようになってきました.そこで今回,ガスクロマトグラフィー質量分析(GC-MS)や液体クロマトグラフィー質量分析(LC-MS)を用いたノンターゲット解析用のデータを,どのように解析し,どのように解釈すれば良いか?という疑問に答えるための,ソフトウェア講習会を実施致します.全くメタボローム解析を行ったことが無い方も理解できるように講習は行いますが,原則,「すでに分析データを取得し始めている・もしくは取ったことがある」方にフォーカスして,講習を進めたいと思っております.また時間の都合上,GC-MSとLC-QTOF/MSの計測データの前処理,代謝物テーブルの作成方法,未知化合物の構造推定,そして統計解析という,計4トピックに焦点を絞りますが,興味のある方はぜひご参加ください.

 

定員に達したため,応募を締め切りました.(18/10/11更新)

日時:11月12日9時-18時

場所:理化学研究所横浜キャンパス(鶴見)交流棟ホール

アクセス:https://www.yokohama.riken.jp/access/

スケジュール

9:00-9:15 挨拶・趣旨の説明・簡単なメタボローム解析のイントロダクション 講師・有田正規(遺伝研・理研CSRS)

9:15-10:30 GC-MSデータの前処理から化合物同定・データのキュレーション方法 講師・津川裕司(理研CSRS・IMS)

(15分休憩)

10:45-12:00 LC-MS/MSを用いたノンターゲットリピドミクスとデータ解釈法 講師・津川裕司

(昼休み1時間・理研内の食堂にて自由に・Suicaでの支払いのみ可能です)

13:00-14:15 LC-MS/MSを用いた親水性代謝物のプロファイリングとデータ解釈法 講師・津川裕司

(15分休憩)

14:30-15:30 未知マススペクトルからの構造推定方法と演習 講師・津川裕司

15:30-16:00 多変量解析の背景理論の説明(講義形式) 講師・山本博之(HMT)

(15分休憩)

16:15-17:15 多変量解析演習(主成分分析・PLS-DA・PLS回帰) 講師・櫻井望(国立遺伝学研究所)

様子を見て,総合討論・質疑応答(最大18時まで)

 

主催:質量分析インフォマティクス研究会(日本バイオインフォマティクス学会(JSBi)),国立遺伝学研究所DDBJセンター(共同開催)

協力:理化学研究所,ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ

公開日:2018.9.3
更新日:2018.10.11