「データサイエンス人材の緊急養成」第2回研究集会のお知らせ

現在、ゲノム解読と操作に関わる技術と、人工知能AIや
機械学習や深層学習Deep Learningを含むICTの急激な進歩が、
医療と薬づくりのあらゆる領域に浸透し、数々の創造的な破壊(Innovation)を
起こすことが期待されています。
また、そうした変化の担い手となる、
D2Kサイエンティスト*の活躍が期待されています。

しかし、そのような専門家の育成には時間がかかるため、
必要な人材の養成が大きな課題として浮上しております。
(*D2Kは、From Data to Knowledge、
すなわち「データから知識を生成する」仕事を意味します。)

日本バイオインフォマティクス学会(JSBi)の支援を受け、
ICA(サイバー絆研究所)が実施に協力しているこの研究会シリーズでは、
緊急度の高い領域からD2Kサイエンティストに期待される課題を浮き彫りにし、
それへの対応を考えることを目的として、第1回(前回)は、
がんの精密診療を取り上げました。
   http://join-ica.org/ws/180608.html

それに続く今回は、関心領域として同じように爆発的に進展している
「腸内細菌と健康と疾病」を取り上げ、下記要領にて、開催致します。

  日時:2018年12月21日(金)13:20-17:20
  会場:東京大学医科学研究所 1号館1階講堂(東京都港区白金台 4-6-1)
  会費:無料、ただし事前に下記案内サイトより申し込みをしてください。
   http://join-ica.org/ws/181221.html

この領域では、多様な細菌のメタゲノム解析や、細菌が生成する代謝物の同定と、
それらを介した腸と体内のさまざまな臓器や組織間の複雑な相互作用の解明が進んでおり、
その成果が予防や臨床医学に迅速に反映されることが期待されています。
そのためD2Kサイエンティストには、生物医学の基礎的な研究だけでなく、
その成果を臨床や食の実践に結びつける、トランスレーショナル・リサーチ
Translational Researchの担い手となることも期待されています。

腸内細菌への関心は高まり、多くの研究集会や講演会が開催されておりますが、
第一線の専門家から、ICT専門家の育成を『考えるための材料Food for Thought』を提供していただき、
それをICT活用の視点から討議することに焦点を合わせたこのような集会は稀であろうと考えます。
交流会も含め、情報交換の得がたい機会になると思われます。

ICAが関与する研究集会の特徴として、
今回も事前調査にもとづく背景資料や関連資料を提供する準備をしております。

プログラム等の詳細は、ICAホームページの案内サイトをご参照ください。
  http://join-ica.org/ws/181221.html

年末のご多忙な時期ですが、ぜひご参加をご予定下さい。


世話人:中井 謙太(東京大学医科学研究所)、生島 髙裕(数理先端技術研究所)、
     白井 剛(長浜バイオ大学)、神沼 二眞(ICA)

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なお、この集会開催の主な事務局機能は、
ICA(NPO法人サイバー絆研究所事務局が担当しています。

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NPO法人 サイバー絆研究所  事務局
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http://join-ica.org/ica/
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公開日:2018.11.28